3.器材のメンテナンス-乾燥編-

ここでは洗浄後の乾燥の仕方について説明します。

洗浄後は、陰干しで乾燥させる

しっかりと乾燥させるのがコツ

水分が残ったままの状態で、しまい込むのはできるだけ避けましょう。

もしダイビングポイントやダイビングサービスなどの現地でしっかり乾燥させることができなかった場合は、帰宅してからもう一度洗って、しっかり乾燥させるくらいの気持ちでいるとよいでしょう。

器材の乾燥は、できるだけ風通しのいい日陰で、水が切れやすい干し方で行います。

直射日光をあまり当てすぎると、ゴム素材は劣化し、ネオプレーンは色褪せてしまいます。またコンピュータなどの液晶にもダメージを与えます。

また干す際は、形が付きやすいゴムやシリコン部分などに、無理がかからないように干します。

レギュレーター

干す際は、地面に丸めて置いておくよりも、物干しなどにファーストステージを上にしてダランとかけておいたほうが、早く水が切れます。

ただしその際、ファーストステージのホースの付け根やスイベル部分に負担がかからないように吊します。

また、長期保管する時など、内部まで完全に乾かしたいときには、セカンドステージのパージボタンを押したままの状態になるように何かをかまし、ファーストステージのダストキャップを外して、2~3日室内に吊して干すようにします。こうすればレギュレーターの内部を空気が出入りするので、水気がしっかり取れます。

BC

内部に8分目くらいまで空気を入れ、水分が落ちやすいようにインフレーターや肩の排気バルブが一番低い位置になるようにして、物干しなどにウエストベルトやカマーバンドをかけて干します。

ダイビングコンピュータ

水洗いを終えたら、すぐにタオルで水分をふき取ります。

乾燥させるときは必ず日陰に置きます。長時間日光にさらすと液晶画面を傷める場合があります。

ゲージ&コンパス

干すときは直射日光を避けます。

特にコンピュータゲージやデジタルゲージなど、液晶部分のあるものは直射日光厳禁です。

ウエットスーツ

直射日光に当たらないように日陰に干します。

ゴム素材にとっては劣化の原因となり、ウエットスーツなどのネオプレーン素材では色褪せの原因にもなるからです。特にスキン地を長時間直射日光にさらすのはタブーです。

また濡れたウエットスーツは重いので、1か所に重量が集中しないよう、太めのハンガーを使って吊すようにしましょう。片面スキン地のウエットスーツの場合は、スキン地側から干すようにします。

ドライスーツ

干すときはできる所まで裏返して陰干しし、それから表にしてまた干します。

型崩れを防ぐためには太めのハンガーに吊し、ブーツがちょうど地面に着くようにするとベターです。

マスク

シリコンの変色、劣化を避けるために直射日光を避けて陰干しします。

もし、下に置いて乾かす場合は、スカート部分が下にならないように置き、型くずれを避けます。

スノーケル

中の水が出やすいように、マウスピースの部分の曲がった所をひっかけて干すといいです。

フィン

ストラップを緩め、ブレードを上向きにして反りに逆らわないように立て掛けて干します。

また、ストラップ部分を物干し竿などに通して干してもいいです。

ブーツ&グローブ

ブーツは内部がしっかりと乾くように、ファスナーやベルクロの部分を開いて、できれば逆さに干します。

裏返せるものは、裏返したほうが内部を早く乾燥させられます。

グローブは、指先を上にして干し、内部の水が抜けやすいようにします。もちろん裏返しにして干してもいいです。

ナイフ

ナイフはサビやすいので、よく洗ったら、すぐに水気を拭いてしまいましょう。

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